2007年11月25日

象の背中 byムッチー

昨日は楽しい涙でしたが、今日は悲しみの涙。
今日見た映画は『象の背中』です。
この映画はモーニングを見て知りました。
モーニングで隔週?連載中です。
大好きな俳優の役所広司が主演で、この演技のため劇痩せしたそうです。

~内容~
突然、末期の肺がんで余命半年を宣告された48歳の藤山幸弘は、残された時間をどう生きるか選択を迫られる。
妻と二人の子どもの事はもちろん、建設会社の部長として精魂傾けてきたプロジェクトも気掛かりだ。
しかし、結局は延命治療を拒否し自分なりに人生を全うしようと決断する。
激痛に耐えながら心残りのないように最後の別れを告げておきたい人たちを訪ね歩く幸弘だったが、妻の美和子には事実を言い

出せずにいた。

かなり亡き父と境遇が似ていたので、それを思い見ました。
ただ、愛人はいなかっただろうな~っと。
愛人は井川遥だったのですが、確かに愛人っぽかったですね~。
どう死んでいくかよりも、どうやって残りを生きていくかがとても考えさせられました。
自分だったら入院して治療するか、自由にしてポスピスに入るか決められません!
格好が悪い死に方はしたくないとは思いつつも、死ぬ時はやはり『痛い』『苦しい』などと言ってしまうんだろう。
死ぬ時は楽に苦しくなく死にたいのが理想です。。。
ただ、自分にも誰にでもこの時はやってきます。
経験したので分かりますが頭の中が真っ白になったり、両肩がずんっと重くなります!!
ただこれが自分だったらもっとショックで混乱するでしょう。
いずれにしてもあとどれくらい生きられるかが知りたくなりますよね?

昨日に続き涙した映画でした。
明日は家の用があります。。。





Posted by ムッチー  at 00:18 │Comments(0)

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