ムッチーブログ

連休最終日。
この連休で一番見たかった映画を見ました。
それは『エディット・ピアフ　～愛の賛歌～』です。
テレビＣＭでも流れていたのですが、歌がとても素晴らしいです。
普段全然音楽を聴かないのですが、こういうのは大好きです。
前々職ではＰＯＰなどが流れていましたがシャンソン、カンツゥオーネなど好んで流しました。。。
ヨーロッパの映画を見るとこのような音楽が流れるので本当に癒されます。

～内容～
1915年にパリのベルヴィルで生まれたエディットは幼くして両親と生き別れ、祖母が営む娼館に身を寄せる。
一度は失明したものの奇跡的に回復し、後に大道芸人の父に引き取られ、日銭を稼ぐためにストリートで歌っているところを、名門クラブのオーナー、ルイ・ルプレに認められ、その歌声から“ピアフ（雀）”と名づけられる。
やがて世界的なスター歌手となった彼女は生涯最愛の恋人マルセルと出会うのだった…。

国が第一次世界大戦の荒れている次期に生まれたんですね。
国はドイツに攻められて敗北するので本当に大変な時代ですよね。
ちなみに、フランスは第二次世界大戦にもドイツに敗北します。
彼女の人生はまさに波乱万丈、薬物にも手を出してました。
常に愛されたい願望が前面に出てました。。。
彼女の人生は47歳でしたが、てっきり映画を見ていると80、90歳の様に見えました。
薬物を使っていた副作用ですごい老けきってました。
薬物はモルヒネの中毒で１日１０本も打っていたそうです。
映画の彼女はとてもすごい顔していましたが、役をこなしている女優さんはとても奇麗なんです。。。
これには本当にびっくり！！

フランス語の巻き舌での歌がとても心地よく癒されました。
かなりオススメの映画です(^O^)／